受け入れをお考えの企業様へ

外国人技能実習生の受け入れをご検討中の企業様へ、
LPCを通して実習生を受け入れた企業様のお声をご紹介させていただきます。
基本的な制度のご案内と合わせ、ぜひご参考にしてください!

受入企業様の声をご紹介

親身に仕事を教えてくれる、困ったら助けてくれる、まるで家族の代わりのような人がたくさんいる企業様と出会うことができました!

真面目で探求心の強い実習生を雇用する
選択は、会社としての大きな進歩であったと実感しています」
株式会社 池戸製作所

愛知県で自動車部品の製造・加工を行っている企業です。新規採用を検討した際、これまで同様に国内だけで採用活動を続けるだけでなく、さらなる成果・可能性を広げたいと思い、外国人技能実習制度の利用を検討しました。

ローカルパートナーズ協同組合との出会いや、他の組合との違いと教えてください
日本人に限定した会社組織に限界を感じつつあった矢先、真面目で実直な実習生の受入れを考え始めて相談したのが LPC との出会いのきっかけです。

LPCは、経費の安さや規模の大きさを売りに営業する他の組合とは異なり、「人を正しく大切に考える」という制度の要をしっかりと理解し、対応に体温を感じる点がとても好印象です。コスト面も契約通りで、突発事例が発生した場合も追加で経費を請求されることがないので大変信頼できます。

母国の送り出し機関との連携もしっかり取れているため、実習生やその家族に問題が発生した場合であっても、迅速かつ適切な対応をしてくれるので、実習生がスムーズに安心して実習し続けることができています。また、レベルの高い教育者が多数いるので、質の高い教育の機会を実習生に与えることができる点では、他の組合に比べてずば抜けていますね。
実習生の活躍ぶりや助けられていることを教えてください
実習生に任せているのは、射出成形機によって複雑な形状の成型品を製造する業務です。

実習生は努力を惜しまずに、日本語の勉強はもちろん、環境や文化の習得に積極的に励んでいます。日本の仕事においても強い探求心を持ち、製品に関する社内の初期段階の打ち合わせにも自主的に参加しています。製造業における”ものづくり”に真摯に向き合う姿勢は、とても好感が持てますね。

また、挨拶や指導以外にも日常的にコミュニケーションを取ることを意識していますので、失敗やミスがあった場合も実習生はしっかりと「報告・連絡・相談」をすることができています。そのおかげで大きな不具合が出にくい職場となり、良い環境を保つことができています。
臨時の出勤要請が必要な時も、快く対応してくれる実習生の姿を見ると、会社の中でも頼りにしなくてはいけない大切な存在になっていることが実感できますね。
ひたむきで真面目な実習生のおかげで現場の雰囲気が良くなりました。会社に新しい風が吹いていますね。」
S社

リネンサプライ事業を全国で展開しています。外国人の方々を迎えることで、現場の風通しの良さや、スタッフ同士の助け合いがより活発になると考え、外国人技能実習制度の利用を検討しました。実習生の一生懸命さは、こちらも見習うべきものがあります。

ローカルパートナーズ協同組合との出会いや、他の組合との違いと教えてください
私たちはもともと外国人採用にはもともと前向きな会社でしたが、人材会社からの紹介で、外国人技能実習制度のお話を聞いてみることにしたのが、LPCとの最初の出会いです。今では本当に実習生を受け入れてよかったと感じています。実習生や彼らの母国にも貢献できることが分かり、社内での検討もスムーズに進んでいきました。

LPCは困ったことが起こる前、つまり平時であっても頻繁に訪問してくれるので、その姿勢がとても親切で、信頼感を持つことができます。LPCのスタッフの方がこまめにコミュニケーションを取っていることもあり、実習生も根本的にコミュニケーション能力が高いと感じますね。
また、企業側の希望をただ一方的に考慮するだけでなく、企業側に対しても「実習生のための改善点」を率直に提案してくれるので、LPCがそれだけ「人想い」であり、制度を通して実習生の活躍を応援する気持ちに溢れていることが伺えます。
実習生の活躍ぶりや助けられていることを教えてください
実習生の仕事は、リネン製品の仕分けや機械への投入、仕上げ等です。

弊社ではすでに外国人と一緒に仕事ができる良好な職場環境ができていますので、実習生もスムーズに受け入れることができました。彼らの一生懸命さが同じ現場の人たちにも良い雰囲気をもたらしていますし、事実、仕事へのひたむきさには頭が下がります。仕事を「大変なこと」「嫌なこと」と捉えず、「ありがたい」「もっとしたい」と前向きに受け止めている姿勢が素晴らしいです。勤労意欲の高さと礼儀正しさは、日本人社員顔負けですね。

また、実習生が就労する3年間は、計画に沿って仕事に取り組んでもらえることが何よりもありがたいです。業務の技能を確実に習得し、日の日に成長していく姿を見ると、企業側もただ雇用しているだけに留まらず、「仕事を教える」ということにとてもやりがいと達成感を感じることができます。

そもそも「外国人技能実習制度」とは?

はじめて実習生の受け入れを考えている企業様は、ぜひ基本的な制度の内容や仕組み、
受け入れの流れをこちらからご確認ください!

受け入れをお悩み中の企業様には、まず「外国人技能実習生制度」を知っていただきたいと思います。

「外国人技能実習制度」とは、発展途上国の若者を日本の企業が受け入れる際に適用される公的制度のことです。
実務を通じて技術や技能を習得、あるいは知識を学んでもらい、帰国後に母国の経済発展に寄与してもらうことを目的としています。
日本の受入企業が技能実習生を受け入れる場合、組合等の監理団体を通す必要があります。


受け入れの仕組み受け入れの仕組み

受け入れの流れ

STEP1
ヒアリング

LPCのスタッフが貴社の事情をお伺いしながら「実習生受け入れ」に関してコンサルティングを実施します。企業様によって多種多様なご要望をお持ちであるという事情をふまえ、貴社専属の担当者が丁寧に対応します。

STEP2
現地の送り出し機関にて
実習生を募集

担当が伺った内容をふまえ、募集要項を作り、現地の送り出し機関に条件に合う候補者の募集を依頼します。

STEP3
書類選考・
ペーパー試験・面接

現地の送り出し機関は、当組合からの募集要項通りに第一選考を実施します。
書類選考及びペーパー試験・面接を実施し、実習生候補を決定します。

STEP4
現地での事前講習(約5か月840時間)

試験・面接の合格者に、現地にてコミュニケーションの源となる「聞く・話す」に重点を置いた日本語教育と日本語・日本文化・日本の生活習慣の講習を実施します。

STEP5
入国

到着した実習生を、LPCのスタッフが空港に迎えに行きます。

STEP6
実習スタート

入国した実習生には、1か月程度、組合本部所在地付近の寮で講習を受けていただきます。講習が終わるまでには、ごみ出しや地域住民への挨拶など、日本で生活をしていく上での重要なことができるよう指導します。

STEP7
技能検定試験の合格

技能検定試験とは、技能実習2号に進むために合格しなければならない試験になります。1年間の成果が問われるこの試験には、LPCが受け入れ支援をしたほぼ全ての実習生が合格しています。

STEP8
技能実習2号スタート(2~3年目)

技能検定試験の合格者は、技能実習2号として技能の習熟度をさらに高めます。

STEP9
帰国 もしくは技能実習3号スタート(4~5年目)

3年間、もしくは5年間の技能実習期間を終えると、技能実習生は帰国します。日本で培った最新技術と日本語、そしてそれに裏打ちされた自信と誇りを胸に、新しいスタートをきる嬉しい瞬間でもあります。