日本で働きたい実習生候補者の皆様へ
ぜひ
そしてLPCでよかった
先輩技能実習生の声をご紹介
僕 は今 、身 につけた日本語 と日本 への想 いを活 かせる仕事 に就 いています。
今度 は僕 がこれからの実習生 を応援 していきます!
- 実習生だった僕が、今は母国の実習生の
夢を応援する日本語教師として日本語や習慣を教えています!」 -
ホアン ドゥック イ さん
ベトナムのフエ出身で、2019年に27歳の時に実習生として来日しました。
日本の漫画が大好きで、ベトナムに帰国した今でも漫画のチェックは欠かせません。
- ローカルパートナーズ協同組合だから良かったこと、助かったこと
- 日本の法律や生活様式を教えてもらい、実習先でもその決まり事を守ることでトラブルがなく過ごせたので、とても助かりました。日本で働くためには、日本語だけを習得していれば良いということはなく、マナーや文化を知って周りに溶け込むこともとても大切です。組合の方はよく実習先にも来てくれたので、困っていることを気軽に相談できました。「日本ならどうするのが良いか」を教えてくれたり、時に僕の認識が間違っていることを丁寧に説明してくれました。
- 日本での就労で学んだこと
- 実習先では、プラスチック射出成形の業務をしていました。仕事の内容はもちろん、参考とするべき日本の働き方を知ることができたのは、僕にとって、とてもためになる経験でした。
例えば「厳格に時間を守ること」や「報告・連絡・相談」をこまめにすることで、円滑に仕事を進めることができたり、大きな問題になる前に解決できたりすることを知りました。メリットが多いので、ベトナムに戻った今でも日本の働き方を習慣化させています。
- 母国での活躍の様子&将来の夢
- 3年の実習期間を終えて、今はベトナムで日本語教師として働いています。
ベトナムの送り出し機関にいる実習生に、日本語だけでなく、日本の文化やマナーを僕の実体験を交えて教えることはとてもやりがいがありますし、「夢をサポートする側」に立つことで、新たな視点から日本と交流を持ち続けることができるのは、とても嬉しいことです。
一人でも多くの実習生の夢と希望を叶えるため、「日本とベトナムの架け橋の一員」としてこれからも頑張ります!
- 夢を叶えて今は母国の観光ガイドに!
日本のビジネスマナーを習慣として大切にしています」 -
ダオ ティー ゴック マイ さん
ベトナムのフエ出身で、旅行が大好きな元気で明るい女性です。将来は旅行関係の分野で働くことを夢見て、2019年に22歳の時に実習生として来日しました。
- ローカルパートナーズ協同組合だから良かったこと、助かったこと
- 組合にはベトナム人のスタッフの方もいたので、困ったことがあればいつでも優しく助けてくれる「日本における親や兄、姉」のような立場の存在でした。日本語よりも「日本で生活する上で大切なきまり」を教えてくれることが多かったです。ゴミの出し方などは研修センターでも教えてもらいましたが、組合の方が重ねて丁寧に教えてくれたので、一回では分からなかったことも理解して、自分の知識にすることができました。
- 日本での就労で学んだこと
- 実習先はリネンサプライの会社でした。シーツやタオル、テーブルクロス、ナプキンなどを貸与して、使用後に回収して洗濯し、またお届けすることが業務ですが、決して簡単な業務ではなく、お届けするお客様との関係性を大切にしながら、周りのメンバーとも協力し合うことが重要な仕事なので、スムーズに仕事を進めるためのビジネスコミュニケーションも勉強することができました。
- 母国での活躍の様子&将来の夢
- もともと旅行が大好きで、将来は旅行関係の仕事に就きたいと思っていました。そして今、夢が叶ってベトナムで観光ガイドとして働いています。実習期間で学んだ「日本人が大切にするマナー」を参考に、ベトナムで日本人を案内しています。日本語の能力も活かすことができているので、毎日充実して働くことができています。
LPCの実習生に対する想い
受入企業様、そして実習生に対するLPCの想い
当組合は、受入企業様の大切な実習生を預かる気持ちを持ち、信頼できる送り出し機関から実習生の選定を行っています。その際、受入企業様だけではなく、実習生本人の意見や希望も尊重することを心掛けています。双方の希望やメリットが重なることで「良い就労(実習)」となることを信じ、当組合を含め三方良しとなることを目指しています。
そして、せっかく日本を選んでくれた実習生には、日本という国や日本企業、日本人を好きなってほしいと心から願っています。
当組合では、実習生が日本で安心して実習することができるよう、入国前の「日本語の会話チェック」や「家族への説明会の実施」「日本の季節対策」などを細やかに対応しております。
また入国後は、「月に数回の実習先への訪問」「電話やSNSでの相談窓口の対応」「行政手続きのサポート」「通院のサポート」「母国の家族への定期的な実習状況の報告」などを手厚く行っています。
日本にポジティブな感情を持つ外国の若者が一人でも増えてくれたなら、世界がもっと親密になり、雇用状況が良くなると信じ、組合としてできるサポートを真摯に取り組んでいく所存です。